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第1期 授業スケジュール

※講師や授業数は2017年6月時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。

※20170519 7月22日に3時間目が追加となりました。

※20170519 通常授業時間割に若干の変更がありました。

※20170412 7月8日と8月5日に若干の変更がありました。

●通常授業時間割

開場11:00 受付12:30

HR 13:30〜13:40 1限目13:40〜:14:40 2限目14:50〜15:50 (3限目16:00〜17:00)

 

■4月1日(土) 開校式 ※12:30受付開始 13:00開始 詳細は後日掲載

授業1「生活」

講師:山井 太(十勝さらべつ熱中小学校 校長)

株式会社スノーピーク代表取締役社長 1959年新潟県三条市生まれ。明治大学を卒業後、外資系商社勤務を経て86年、父が創業したヤマコウに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。96年の社長就任と同時に社名をスノーピークに変更。毎年30~60泊をキャンプで過ごすアウトドア愛好家で、ヘビーユーザーとしての経験を製品開発に生かす。自然と人とをつなぎ「人間性の回復」を目指し、「経営は野遊び」という独自の価値観と高い品質で成長し続け、14年12月東証マザーズに上場、そのわずか1年後の15年12月には東証一部上場を果たした。

授業2「音楽」

講師:まき りか (作曲家・作詞家・ミュージカル作家 )

脚本と曲をいっぺんに書くミュージカル作家。金沢大学法学部を卒業後、株式会社ハドソンにゲーム音楽クリエイターとして入社。「桃太郎電鉄シリーズ(編曲)」など人気ゲームの作曲編曲数多く担当する。1997年フリーの作曲家、作詞家、ライターとして独立起業。2012年、ビジネスマンミュージカル「WAYOUT」(企画・プロデュース・上演台本・作詞・作曲)でデビュー。 2015年上演の、『ミュージカル「DAICHI」』が、平成28年度北海道戯曲賞の最終候補に選出される。 代表的なミュージカル作品は「KACHIBUS」「新幹線おそうじの天使たち(脚本)」「君よ生きて(脚本)」「O.G.」「SNOW MANGO」「ソーォス!」「スコア!」。

 

■4 ⽉ 29 ⽇ (⼟)  通常授業(1)

授業1「生活」

講師:松崎 了三 (田舎まるごと販売研究家 )

高知工科大学地域連携機構 特任教授 1955年高知県室戸市生まれ。幼少期は山奥で暮らす。大学卒業後は帰郷し、土木業を3年、ある日突然に求人を見て、広告業界へ。2年後に独立し企画デザイン事務所を立ち上げる。1985年に法人化(株)アークデザイン研究所専務取締役となる。1988年人口約1200人の山村、馬路村と出会い特産品の開発、販売に目覚める。ポン酢しょうゆ、ごっくん馬路村等のマーケティングで馬路村を「ゆずの村」として全国に浸透させた馬路村のブランド商品の仕掛け人。以来、「田舎まるごと販売研究家」として地域づくりに燃えている。2000年よりフリーとなり、「農」と「食」を中心に農村のコミュニケーション計画のお手伝いに全国をコツコツまわっている。

授業2「社会」

講師:阪井 和男 (明治大学法学部教授 )

人間・組織・社会の健全な活動のあり方を可視化することが研究テーマ。明治大学サービス創新研究所所長、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会理事、ドラッカー学会理事、NPO法人学習分析学会理事等。共著に『経済・経営時系列分析』(白桃書房)、『ゆらぎの科学と技術』(東北大学出版会)、『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(日本経済新聞出版社)、『AFP通信が世界に配信した東日本大震災』(AFPWAA)など。

 

■5 ⽉ 27 ⽇ (⼟)  通常授業(2)

授業1「算数」

講師:田中 敦 (山形大学大学院准教授 )

東北大学理学部数学科卒。同大学院工学研究科で博士号取得。現在山形大学大学院理工学研究科准教授。自然界のパターン形成等の複雑系を研究し、現在は主に複雑ネットワークの研究を行っており、様々な「つながり」をモデル化やビッグデータの分析によって研究している。特に人間関係とその中での情報のやりとりに興味を持っている。数学科に在籍中から,世の中にある面白い数学が一杯隠れていると感じてきた。この熱中小学校の算数では,その面白さと数のロマンを少しでも伝えられたらと思っている。

授業2「家庭科」

講師:山田 玲子 (料理家)

食することは一番身近な外交がモットーで料理家として活動しております。昨年は「おにぎりレシピ101」をバイリンガルで出版し各国でおにぎりを通じてのイベントも開催してきました。国内でも心の病の皆さんとも料理リハビリで笑顔になるクラスを長年経験しております。熱中小学校では食材を探し、どんな料理のやり方で、どんなスパイスがあうのか?そして出来上がった料理にはどんなお酒があうのか?とテーブルを演出するアイデアを出し合いながら料理を作り共に食事をする楽しさを分かちあいましょう。

 

■6 ⽉ 17 ⽇ (⼟)  通常授業(3)

授業1「英語」

講師:浦島 久 (ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授)

1952年北海道豊頃町生まれ。ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授。40年間帯広・十勝に根ざした英語教育を実践している。趣味は、写真(十勝の風景写真)、音楽(ジャズ)、カーリング(世界シニアカーリング選手権2009、2010、2013、2014出場)。著書に、『そして、英語はあなたを変える』(IBC)、他多数。 ブログ「浦島久の玉手箱」http://www.joyworld.com/blog/

授業2「社会」

講師:松澤 亜美(アディダス ジャパン株式会社 ブランド・コミュニケーション・マネージャー トラベルコラムニスト)

早稲田大学を卒業後、JUKI株式会社にて海外工場コンサルタント・事業企画、貿易。パリのParsons The New School for Designへの短期留学、日本ファッションウィーク推進機構を経て、旅ブロガーとして世界を旅しながらHuffington Post、EU MAG、繊研新聞社などにコラムを掲載する傍ら、国土交通省通訳案内士として外国人を日本を案内。Pinterest Japanコミュニティマネージャーを経て、現在はアディダスのブランドコミュニケーションマネージャーを務める。 2016年3月からはJ-waveでトレンドコーナーも担当。また、2008年に食と旅を通じて世界を学ぶ「LunchTrip」を設立。 大使館やレストランで約70回以上開催。LunchTripは全国4拠点で開催され、観光庁から関東ブロック賞を表彰されている。www.lunch-trip.com

授業3「社会」

講師:野村 文吾 (株式会社十勝バス 代表取締役社長 )

1963年帯広市生まれ。函館ラ・サール高、小樽商科大を卒業後、国土計画(現西武ホールディングス)に入社、企画宣伝に携わった。98年、父の文彦氏が経営する十勝バスに入社、2003年から社長。帯広商工会議所副会頭、十勝地区バス協会理事。シーニックバイウェイ「トカプチ雄大空間」運営代表者会議代表、道東道とかち連携協議会会長など公職多数。40年間低迷の一途を辿ってきた路線バス事業を増収へと導く。まちづくり、観光分野においても十勝を牽引するリーダー。

 

■7 ⽉ 8 ⽇ (⼟)  通常授業(4)

授業1「社会」

講師:浅田 一憲(独立系研究者、TEDxSapporo理事)

医学とメディアデザイン学の2つの博士号を持つ札幌在住の独立系研究者。1997年に情報セキュリティ技術専門会社オープンループを起業、社長として2001年に同社を上場に導く。現在は複数の専門分野(IT、暗号学、医学、数学、メディアデザイン学、色彩学)をもつ独立系研究者として活躍。色弱の人ために色を見分けやすくする「色のめがね」、色弱の人の色の見え方がわかる「色のシミュレータ」、老視・白内障・弱視などの人ための視覚を補助する「明るく大きく」等のアプリを開発し、すべて無償でリリースしている。これらは、約100カ国で約50万人以上の人々に愛用されている。

授業2「映画製作」

講師:久松 猛朗 (松竹株式会社元常務取締役)

マイウェイムービーズ合同会社代表社員。1954年生まれ、1978年松竹株式会社入社。宣伝プロデューサー、映画興行部・番組編成担当ののちアメリカ松竹勤務、リトル東京シネマ支配人、タイムワーナーエンターティメントジャパン株式会社入社。ワーナーブラザース映画営業本部長ののち松竹株式会社に再入社。取締役映画部門&映像企画部門担当 常務取締役。2017年10月開催の30回東京国際映画祭のフェスティバル・ディレクターに就任。製作に関わった主な作品は、亡国のイージス(2005)、武士の一分(2006)、ぐるりのこと(2008)すべては君に逢えたから(2013),許さざる者(2013)、黒執事(2014)など多数。

 

■7 ⽉ 22 ⽇ (⼟)  通常授業(5)

授業1「図工」

講師:前田 一樹 ( 富山大学芸術文化学部名誉教授 )

作品として、プラスティックリサイクル「プラマーク」(通商産業省 プラスティック容器包装リサイクル推進協議会、2000年~2001年)、全国センバツ高校野球大会 優勝 準優勝メダル 参加賞ポスター(全国高校野球連盟毎日新聞社 、2001年~2007年)、JR新快速ヘッドマークその他、数多くがある。 インドネシア国デザインマスタープラン策定団員(外務省 国際協力事業団 (JICA)、1998 年~ 1999 年)

授業2「共生」(畜産)

講師:原田 英男 (元農林水産省畜産部長)

現一般社団法人畜産環境整備機構理事。1956年、東京都生まれ。北海道に憧れて北海道大学入学。農学部農学科卒。1980年農林水産省入省。畜産畑を中心に転々とする。牛肉自由化、BSE、口蹄疫、鳥インフルエンザ、原発事故など様々な災厄を経験し、今日に至る。宮崎での口蹄疫以降、実名でツイッターで情報発信。今や絶滅危惧種となった「ツイッター官僚」の生き残り。東京電力福島原発事故後の風評被害等に対応して、「霞ヶ関有志の会」や「ガイガーカウンターミーティング」等で活動。日本のチーズと畜産物、ワインをこよなく愛し、勝手に宣伝活動を行う。

授業3「社会」

講師:江藤 政親 (株式会社ECコンサルカンパニー代表取締役社長)

明治大学卒業後、送電線建設会社、コンサル会社、メーカーと転職の後に独立。独立系ECコンサルタントとしては日本最古。1999年よりネットショップ運営に携わり、立ち上げ1年半で月商4500万円を達成。3年連続楽天総合3位。サポート実績企業は1000超え17名のEC関連本の著者を輩出。自ら著書3冊を持ち、新聞、雑誌など各メディアに寄稿。2013年設立した一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会の年間最大流通額は3000億円にも及ぶ。

 

■ 8 ⽉ 5 ⽇ (⼟)  通常授業(6)

授業1「社会」

講師:楠本 貞愛 (焼肉料理屋・株式会社きたやま南山 代表取締役 )

1956年3月生まれ。高卒。実家(南山)の経理、出版社自営、パート、派遣社員、嘱託社員と職歴を増やしながら5人の子の母となる。2001年8月、実家が経営破たんし企業の清算業務を担当。2004年1月、再生支援を受けて㈱きたやま南山が現店舗を取得。同時に里親として小学2年生の女児を家族に迎え、以来手探りの親業と会社経営に奮闘している。

授業2「図工」

講師:山崎 和彦 (千葉工業大学工学部・教授)

SXD(Smile Experience Design)スタジオ・代表。

主な略歴は、京都工芸繊維大学卒業後,クリナップ社にて企画デザインを担当,日本IBMにてプロダクトからWebまで多様なデザインとコンサルティングを担当,2003年にデザインセンター長(技術理事)。博士(芸術工学),東京大学大学院博士課程満期退学,日本デザイン振興会・グッドデザイン賞選定委員、経産省デザイン思考活用推進委員会座長など歴任。現在は、京都工芸繊維大学非常勤講師、人間中心設計機構副理事長。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」、「ビジョン提案型デザイン手法」(共著)。国際的なデザイン賞受賞および国際会議等での講演多数。現在は教育とHCD/UXやデザイン戦略に関わるコンサルティングに従事。

授業3(仮)「家庭科」

講師:枝元 なほみ (料理研究家・農業支援活動団体「チームむかご」代表理事)

「エダモン」の愛称で親しまれ、様々なメディアにも出演。神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部英米文学科卒業。1981年、太田省吾を中心とした劇団転形劇場の研究生になり、役者をしながら東京都中野区の無国籍レストラン「カルマ」で8年働く。劇団解散後、料理研究家として活動を始める。ホームレスの自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日本版」には、自身のレシピを掲載するコーナーがあり、同雑誌の支援組織であるNPO法人ビッグイシュー基金の理事も勤める。東日本大震災の後は被災地支援の活動「にこまるプロジェクト」も行っている。

 

■ 8 ⽉ 19 ⽇ (⼟)  通常授業(7)

授業1「ビジネス・スタートアップ」

講師:溝口 泰雄 (ソフトバンク コマース&サービス株式会社代表取締役社長兼CEO、兼BBソフトサービス株式会社 代表取締役社長 )

1956年 長野県生まれ。同志社大学卒業後、諏訪精工舎(現セイコーエプソン)入社、1973年日本IBMに転職、PC、SERVER等の事業に携わる。2000年ソフトバンクコマースに転職、取締役MD本部長。以後ソフトバンクグループにて、ソフトバンクBB常務取締役、株式会社ベクター取締役、BBソフトサービス、バリューモア等数社の企業設立とその経営に携わる。2012年から国内事業と併せてソフトバンクの米国拠点(シリコンバレー)にてスプリント社、ブライスター社とのJVに参画し米国に転居。2014年現ソフトバンクコマース&サービス株式会社設立に際し代表取締役社長就任。同時に日本に戻り東京に在住。ICT事業分野の新規事業の立上、企業経営、企業設立など数多く経験。

授業2「社会」

講師:小林 晋也 (株式会社ファームノート 代表取締役)

1979年生まれ。北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校卒、機械工学専攻。機械部品商社に入社し、FA(ファクトリーオートメーション)分野で精密機械部品の拡販を担当。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク)を創業。大手企業へのCMS・ブログシステムの普及に貢献。2013年に「世界の農業の頭脳を創る」という想いから株式会社ファームノートを創業。2016年日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

授業3「音楽」

講師:大平 まゆみ (札幌交響楽団コンサートマスター )

仙台市出身。東京芸術大学附属音楽高等学校卒業、同大学入学3ヶ月後にアメリカ、サンフランシスコ音楽院に招待留学。在学中、コールマン室内楽コンクール第1位、タングルウッド音楽祭では最優秀ヴァイオリニストとしてシルバースタイン賞を受賞。卒業後、同音楽院、スタンフォード大学の講師となる。数々のオーケストラのゲストコンサートマスターを経て、1998年に札幌交響楽団のコンサートマスターに就任し現在に至る。音楽の力をもっと多くの方に伝えられるよう、病院や施設での演奏、講演会など、ソロ活動を含めて年間250回もの公演回数をこなし、精力的に活動中

 

■ 9 ⽉ 9 ⽇ (⼟)  終業式

授業1「社会」

講師:藤野 英人 (レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・最高投資責任者)

日米の大手投資運用会社を経て、2003年レオス・キャピタルワークスを創業。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。運用する「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞。JPXアカデミー・フェロー、明治大学商学部兼任講師も務める。著書に『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『ヤンキーの虎-新・ジモト経済の支配者たち』(東洋経済新報社)など多数。

授業2「理科」

講師:長澤 秀行(十勝さらべつ熱中小学校教頭)

公益財団法人とかち財団理事長 1954年北海道旭川市生まれ。馬の獣医師を目指して帯広畜産大学に入学。獣医師免許を取得したが獣医療に自信が無く、1980年に徳島大学へ進学し寄生虫免疫学の研究に従事。1995年に研究の場を母校に移すも、いつの間にか大学経営が専門となり、副学長を経て2008年に学長就任。2015年の末をもって大学を離れ現在はとかち財団理事長。大学時代から始めたラグビーは現在も現役。帯広少年ラグビースクールの校長も兼ねる。

以上

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