第8期 授業スケジュール
※2021.08.30 9月11日と9月25日の授業内容及び会場が変更されました。
※講師や授業数は2021年6月時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。
●通常授業時間割
ホームルーム (13:30~13:40 / 10分)
1限目 (13:40~14:50 / 70分)
中休み(14:50~15:20 / 30分)
2限目 (15:20~16:30 / 70分)
ロングホームルーム(16:30~17:00 / 30分)
■ 4 月 4 日 (日) 第1回 オープンスクール
開催地:帯広市・帯広コア専門学校
特別授業 「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリアでバイトするか?」の著者
講師:村山 太一(ミシュラン一つ星イタリアン「ラッセ」オーナーシェフ)
1975年、新潟県十日町(旧中里村)に生まれる。京都、料亭にて茶懐石の修業。2000年イタリアに渡る。二つ星2店を経験し、三つ星レストラン ダル・ぺスカトーレ で修業する機会を得た村山は、シェフであるナディア・サンティーニのもとで徹底的にイタリア料理を学んだ。それは緊張の連続で、これ以上のプレッシャーを味わうことは今もってないというほど厳しい指導だったが、もっとも多くを学ぶことが出来た。
ナディアの不在の時は店をクローズにするほどクオリティを守っていたが、村山が副料理長に就任してからはダル・ぺスカトーレ史上はじめてナデイア不在時に厨房を任され店は営業するようになった。
2008年帰国した村山は、イタリアでの経験をもとに店の開店準備を始め、2011年5月12日、オーナーシェフとして独立、L’asseをオープン。

特別対談
村山シェフ x 「十勝ポップコーン」の前田社長のスペシャル対談 当日、授業を担当される村山シェフと十勝・本別町の農家で、熱中小学校の教諭を務める前田茂雄先生のお二人のスペシャルな対談をお届けします。
ファシリテーター:北村 貴(フードプロデューサー)
登壇者:前田 茂雄(前田農産食品株式会社 代表取締役)
1974年生まれ。本別高校、東京農業大学農業経済学部卒業後、米国大学にて農業経営・流通を学び、多くのアメリカ農家との出会い大規模農業実習を体感。2000年に実家の前田農産食品合資会社に就農。経営規模120ha。小麦5品種、甜菜、ポップコーン栽培。農閑期=付加価値創造期間として活かす付加価値型経営を目指す。経営理念は「私たちはお客様と共に種をまき、共に育つワクワク感動農業を実践します」役員3、社員6名、パート6名。入植後120年、蓄積された先人の「勘」や「経験」から土壌分析に基づく施肥設計、GGAP実践から工程管理情報を残し、100年後も足跡感じる農業を実践中。2008年~「農業のファンづくり」で農業サポーター作りに励む。(北海道小麦キャンプ、新麦コレクション、農経収穫感謝祭など参画)。また季節変動性ある農業収入の多角化と雇用平準化、新畑作輪作体系確立に、ポップコーン栽培開始、2016年4月より国産初の電子レンジ専用の“北海道十勝ポップコーン”を商品化。同商品は、北海道内のお土産店やキオスク、カルディコーヒーファーム、 アマゾン、 自社サイトなどで販売中。2019年~ほんべつひまわり迷路を開催し、関係人口と経済循環を創り持続可能な社会を目指す。

■ 5 ⽉ 15 ⽇ (⼟) 第2回 オープンスクール
開催地:芽室サテライト(芽室町・めむろーど)→オンライン開催のみに変更になりました
特別授業
「Soup Stock Tokyo」の大人気メニュー開発者「スープの女神」
講師:桑折 敦子(料理家、フードプランナー、栄養士)
1973年、福島県生まれ。短大卒業後、 飲食店や医療機関の勤務などを経て、2004年に「 スープストックトーキョー」を展開するスマイルズに入社。 スープストックトーキョーのほとんどのメニュー開発や、 同社の飲食業態全般の商品開発に携わる。 2017年6月に独立し、フードプランナーとして、 レストランのメニュー開発や企業の商品開発の他、 世界の家庭料理を学べる料理教室なども主催。

授業トークセッション
地元講師陣3名の活動プレゼンと桑折先生とのトークセッション
ファシリテーター:北村 貴(フードプロデューサー)
登壇者:小山 勉(株式会社なまら十勝野 代表取締役)
「おいしい野菜、健康になる野菜を作りたい」という共通の思いで集まった18軒の農業者達。それが「なまら十勝野」です。十勝平野のほぼ中央に位置する広大な畑作地帯、十勝めむろ。広大な大地で微生物が元気に活動する健康で豊かな土壌を背景に、私たちはいろいろな野菜作りにチャレンジしています。
馬鈴薯、スイートコーン、トマト、パプリカ、