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第10期 授業スケジュール



とかち熱中小学校では、はじめての方に限り、体験入学を受け付けています。 詳細はこちらをご参照ください。


※講師や授業数は2022年4月時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。 ※20220421 7月30日の曽根原 千夏先生の授業が延期になりました。

※20220428 5月28日の授業が芽室サテライト校で開催されることになりました。

     第10期は5月28日および7月30日の2回開催となります。

※20220514 6月11日に岡田慶子先生の授業が決定しました。

※20220514 7月 9日に遠藤諭先生の授業が決定しました。

※20220708 9月 3日に高畠熱中小学校7周年記念講演として山崎史郎特別教諭の授業が決定しました。

※20220723 7月30日の芽室町ローカル講師の授業が決定しました。


●通常授業時間割

ホームルーム (13:30~13:40 / 10分)

    1限目 (13:40~14:50 / 70分)

    中休み(14:50~15:20 / 30分)

    2限目 (15:20~16:30 / 70分)

ロングホームルーム(16:30~17:00 / 30分)


※時間割が変更となる場合があります

 

■ 4 月 16 日 (土) 入学式・始業式・通常授業

開催地:帯広畜産大学 講堂

共催:帯広畜産大学


授業1「理科」

講師:長澤 秀行(帯広畜産大学 学長)

1954年北海道旭川市生まれ。馬の獣医師を目指して帯広畜産大学に入学。獣医師免許を取得したが獣医療に自信が無く、80年に徳島大学へ進学し、寄生虫免疫学の研究に従事。95年に研究の場を母校に移すも、いつの間にか大学経営が専門となり、副学長を経て2008年に学長就任。16年にとかち財団の理事長に就任。19年8月には帯広市に新たな事業創発拠点「LAND」をオープン。2022年4月、帯広畜産大学の学長に再任。小樽商科大、北見工業大と経営統合し、新たな運営法人となる北海道国立大学機構(帯広市)を発足。国立3大学の統合は全国でも初の例となる。学生時代から始めたラグビーは現在も現役。

授業2「放送」

講師: 石川 文子(歌って踊れるフリーアナウンサー)

秋田県出身。1984年NHK秋田放送局「FMリクエストアワー」デビュー。1985年FM秋田開局と同時に入社。編成、制作、アナウンス業務。9年間勤務の後、出産のため退職。一年休業の後、フリーとして仕事再開。TV、ラジオ、ナレーション、司会、講演、アナウンス研修など、あらゆる声を駆使して活動中。


 

■ 5 ⽉ 28 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:芽室サテライト(めむろ新嵐山スカイパーク)

※通常より30分早い13時開始となります


授業1「道徳(進路指導)」

講師:浅野 大介(経済産業省 サービス政策課長 (併)教育産業室長(併)スポーツ産業室長、デジタル庁総括官付参事官、内閣官房こども家庭庁設置法案等準備室参事官)

就学前教育・学校教育・リカレント教育、それぞれの現場が目指すべき「未来の教室」の姿、そしてその実現のために開発されるべきEdTechの姿、そして全国の教育現場への普及に向けた制度や市場の課題を検討すべく「『未来の教室』とEdTech研究会」を発足。創造的な課題発見・解決力を養うことの重要性を訴え、第4次産業革命や人生100年を生き抜く人材育成を目的に、無から有を創造できる「チェンジ・メーカーを作ろう」をキャッチフレーズに、教育産業や学校現場、産業界や地域社会などの垣根を超えて、EdTechの活用などによる新たな教育プログラムなどを開発。

 現在は「教育産業室」につづき、新たに「スポーツ産業室」を立ち上げ、プロ・実業団・大学などトップスポーツのDX化から、部活の地域クラブ化やスポーツ施設投資の未来まで、スポーツの持つ無限の可能性をひらくため、妥協なく政策の可能性を追求している。

 また、こども家庭庁の政策の柱として、子供たちを性暴力から守る「日本版DBS制度」の創設や環境整備にも尽力している。

著書に「教育DXで「未来の教室」をつくろう―GIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるか」(学陽書房)。


授業2「理科」

講師:稲見 昌彦東京大学先端科学技術研究センター教授、超人スポーツ協会発起人・共同代表)

1999年、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。東京大学国際・産学共同研究センターリサーチアソシエイト、大学院情報理工学系研究科助手、電気通信大学電気通信学部講師、助教授、教授、マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学人工知能研究所客員科学者などを経て、2008年、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。2015年、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。2016年より現職。2018年より東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター応用展開部門長を兼務。

 自在化技術、エンタテインメント工学に興味を持ち、超人スポーツを提唱。漫画『攻殻機動隊』に登場する技術「熱光学迷彩」をモチーフとした、再帰性反射を利用した光学迷彩を実際に開発した研究者として世界的に有名。東京工業大学在学時は入学当初より学生サークル『東工大ロボット技術研究会』に所属し、趣味でバーチャルリアリティシステムを多数自作した。

米TIME誌「Coolest Invention of the Year」、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。

著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS出版)他。


 

■ 6 ⽉ 11 ⽇ (土)  通常授業

開催地:帯広コア専門学校


授業1「社会」

講師:野村 文吾十勝バス株式会社 代表取締役社長

1963年帯広市生まれ。函館ラ・サール高、小樽商科大を卒業後、国土計画(現西武ホールディングス)に入社、企画宣伝に携わった。98年、父の文彦氏が経営する十勝バスに入社、2003年から社長。帯広商工会議所副会頭、十勝地区バス協会理事。シーニックバイウェイ「トカプチ雄大空間」運営代表者会議代表、道東道とかち連携協議会会長など公職多数。40年間低迷の一途を辿ってきた路線バス事業を増収へと導く。まちづくり、観光分野においても十勝を牽引するリーダー。ミュージカル「KACHI BUS」が上演されるなど、まさに奇跡のバス会社として、全国的にも注目を浴びている。


授業2「社会」

講師:岡田 慶子ユニキャリア主宰

「人生の後半戦を自分の手で」をキャッチフレーズにしたキャリアコンサルティング事業のユニキャリアを主宰し、人生の納得度を上げたい人のための共学・共遊の場「未来航路塾」を運営している。得意なことは人や組織、モノの潜在的な特異点を見い出すことと台本のないファシリテーション。10回以上の異業種・異職種への転職経験を「見聞広め型転職」と豪語し、現在は4度目のフリーランス。ドキュメンタリー映画の自主上映会や皇居ラン、デジタルデトックス読書会など年間50回程度のイベントを企画・運営し、仲間づくりと拡がりを楽しむ。一般社団法人熱中学園理事。


 

■ 7 ⽉ 9 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:帯広コア専門学校


授業1「共生」

講師:井ノ口 和良(チーズ工房白糠酪恵舎 代表取締役

1995年、白糠町4Hクラブの活動として、地域酪農家がチーズ作りを開始。普及員だった井ノ口が、イタリアモッツァレッラ工房を視察。2000年、町内14戸の酪農家が参加し、酪恵舎の前身となる白糠チーズ研究会を設立。井ノ口は、イタリアピエモンテ州にてブラチーズ工房を視察。2001年、地域酪農家14戸と有志3名の合計20名で10,000千円を出資し、㈱白糠酪恵舎を設立。代表取締役社長には井ノ口和良が就任。イタリア研修を経て、9月より製造開始。2011年、イタリアベネト州からファビオ・フィンコ氏を招聘し、グラナとアジアーゴの製造研修を実施。旧産炭地振興資金の助成を受けて第2工房を増設。2012年、JAL国際線にてスカモルツァ・アフミカータが採用される。

白糠酪恵舎公式ホームページより https://rakukeisya.jp/20th-campaign/ )


授業2「社会」

講師:遠藤 諭角川アスキー総合研究所 主席研究員

角川アスキー総合研究所 主席研究員 パソコン総合誌『月刊アスキー』編集長を長く務めた。ミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』や経済学者の野口悠紀雄氏による『「超」整理手帳』も手がける。現職ではネットデジタル関連のコンサルティングを行っている。ユニークなフローティングペン(Animation Floating Pen)を作り、Kickstarterで目標額を195%達成。耳栓コレクターとして『マツコの知らない世界』に出演。『カレー語辞典』(誠文堂新光社)に名前で項目が立っている。著書に『計算機屋かく戦えり』など。

  1. Animation Floating Pen アニメーションフローティングペン https://medium.com/animation-floating-pen 

  2. 遠藤諭のプログラミング+日記 https://ascii.jp/serialarticles/1225476/ 

  3. 遠藤諭 公式Twitter https://twitter.com/hortense667 


 

■ 7 ⽉ 30 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:芽室サテライト(めむろーど 2F)


授業1「共生(農業)」

講師:仲 琴舞貴株式会社SANCHAI 代表取締役)


1978年、福岡県生まれ。家業の美容院の経営に携わった後、コンビニのマーケティングの仕事をしながら写真やデザインを学ぶ。IoTサービスを提供するベンチャー企業に入ったことをきっかけに、ネパール東部コタンへ。現在はヒマラヤの麓のネパール・コタンの、無農薬・無添加で品種改良されていない希少なピーナッツを使ったピーナッツバターを製造、販売。現地女性を雇用し、働く体験を通して豊かな人生を生み出すことを目指す。


授業2 トークセッション

地元講師陣2名の活動プレゼンと仲 琴舞貴 先生とのトークセッション

ファシリテーター:白石 友柄NPO教育支援協会北海道 理事


登壇者:小野寺 智美(ファッションデザイナー・アパレルブランド「Sjunde himlen」経営者)

「自分らしい日々を」コンセプトに天然素材のオリジナル洋服ブランドを運営。 自社製造で2014年から事業を立ち上げ、百貨店催事や展示会で直接お客様へお届けするスタイルで運営。
2019年より芽室町北明地区の森のなかにアトリエを構え、 現在手仕事のセレクトショップを芽室町駅近くにて曜日限定開店中! 「衣食住」暮らしの新しい彩りを提案するさまざまなイベントも企画。


登壇者:Njane Stephen Njehia ンジャネ スティーブン ンジェヒア(北海道農業研究センター研究員)

ケニア・ナイロビ出身。2014年来日、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)北海道農業研究センター研究員。2020年より芽室町在住。


 

■ 8 ⽉ 6 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:帯広コア専門学校


授業1「図工」

講師:坂東 秀昭一般社団法人 みらいまちラボ 合同代表

家印株式会社代表取締役。富山県下新川郡朝日町生まれ。2006年に坂東建築設計室を創業後、2015年に現会社を設立。一般財団法人日本プロスピーカー協会ベーシックプロスピーカー。大学や各種団体などで講師活動をしている。


授業2「生活」

講師:西澤 隆3Dインスティテュート・ジャパン ヘッドインストラクター兼 キャラクター・コーチ

1977年生まれ。東京都出身。キャラクターコーチ。柔道整復師。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(スポーツ科学修士)。マニー・ラミレス選手専属トレーナー、マット・マートン選手野球教室トレーナー、トレイ・ヒルマン氏通訳兼アシスタント、MLB球団アシスタントスカウトを経て、現在は日本スポーツ協会、日本水泳連盟、日本自転車競技連盟や教育委員会などを中心に安心安全の指導環境作りと体罰に頼らず選手を動機づけて支援する指導者の育成をテーマに活動。


 

■ 9 ⽉ 3 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:帯広コア専門学校

※通常より30分早い13時開始となります

授業1「高畠熱中小学校7周年記念講演<山形県高畠校よりリモート登壇>

講師:山崎 史郎内閣官房参与

東京大学卒業、1978年厚生省入省、介護保険制度の立案から実施まで担当。内閣総理大臣秘書官、厚生労働省社会・援護局長、内閣府政策統括官等を経て、内閣官房地方創生総括官に就任し、地方創生の司令塔を担った。その後、駐リトアニア特命全権大使を務め、2022年1月から現職。熱中小学校の開校前のオープンキャンパスの講演をいただくなど当プロジェクトの理解者。現在は、内閣官房全世代型社会保障構築本部総括事務局長を務めている。


授業2「国語」

講師:鈴木 晴彦株式会社集英社クリエイティブ 顧問

1978年集英社に入社。週刊少年ジャンプ編集部に配属され、「キャプテン翼」を手掛ける。他に「リングにかけろ」「すすめ‼︎パイレーツ」などの作品を担当。スーパージャンプ編集長時代には「JIN」を手掛け、マーガレット、りぼん編集長などを経て、令和元年11月に集英社クリエイティブ代表取締役就任。現在は同社の顧問を務めている。


 

■ 9 ⽉ 17 ⽇ (⼟)  卒業式・修了式・通常授業

会場:帯広畜産大学 講堂

共催:帯広畜産大学


授業1「ビジネス・起業」

講師:河野 理愛コグニティ株式会社 代表取締役

1982年生まれ、徳島県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2001年にNPO法人を設立、代表として経営を行う。2005年にソニー株式会社入社、カメラ事業を中心に、経営戦略・商品企画に従事。2011年に株式会社ディー・エヌ・エー入社、ソーシャルゲームの海外展開を担当。2013年、コグニティ株式会社を設立。

2019年東京都女性ベンチャー成長促進事業選出、2019年度EY Entrepreneurial Winning Womenアジア太平洋会議選出。


授業2「理科」

講師:山本 貴博物理学者・東京理科大学理学部 教授

1975年大分県生まれ。1998年、東京理科大学理学部卒業。2003年、東京理科大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)を取得。科学技術振興事業団の研究員、東京大学の助教などを歴任し、現在は東京理科大学にて教授。東京理科大学ナノカーボン研究部門の部門長ならびウォーターフロンティアサイエンス&テクノロジーセンターの副センター長を務める。主な著作としては「基礎からの量子力学」、「基礎からの物理学」、「量子力学 工学へのアプローチ」など。最近では、理論物理学を駆使して「体温を利用して発電するカーボンナノチューブ」の研究などに取り組んでいます。また、テレビ番組「世界ふしぎ発見!」や雑誌「Newton」などのメディアを通して、サイエンスの魅力を世間に発信している。



とかち熱中小学校では、はじめての方に限り、体験入学を受け付けています。 詳細はこちらをご参照ください。





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