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第9期 授業スケジュール



※20220201 2月5日の講師および会場が変更になりました。

※講師や授業数は2021年9月時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。



●通常授業時間割

ホームルーム (13:30~13:40 / 10分)

    1限目 (13:40~14:50 / 70分)

    中休み(14:50~15:20 / 30分)

    2限目 (15:20~16:30 / 70分)

ロングホームルーム(16:30~17:00 / 30分)


 

■ 10 月 9 日 (土) 入学式・始業式・通常授業

開催地:清水町・文化センター中央公民館


授業1「ビジネス・起業」

講師:加藤 敏明(加藤水産三代目/和食懐石「蟹鮨 加藤」店主/建築家)

1965年北海道生まれ。日本食文化を世界に発信する舞台装置として和食懐石「蟹鮨 加藤」をプロデュース。得意領域は北海道グルメのブランド開発、趣味は海外旅行・グルメツアー・現代アート。

1998年「北国からの贈り物」を創業。楽天市場、Yahoo!ショッピングにて年間グランプリを連続受賞しEC業界のリーディングカンパニーとして評価される。2018年「加藤水産」代表取締役に就任。2019年Amazon Japan「にっぽんをつなぐ」プロジェクトに参加。

現在、日本食文化会議理事・北海道国際流通機構理事・北海道ナショナルパークワーケーション協会理事・WAOJE東京理事・EO東京所属。

授業2「社会」

講師:渋澤 健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役/コモンズ投信株式会社 取締役会長 兼 ESG最高責任者)

1961年逗子市生まれ。父の転勤で渡米。1983年テキサス大学化学工学部卒業。1987年UCLA大学にてMBAを取得。米系投資銀行で外債、国債、為替、株式およびデリバティブのマーケット業務に携わり、1996年に米大手ヘッジファンドに入社。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任。2008年にコモンズ投信株式会社を創業し、会長に就任。

経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学基金シニアアドバイザー、等。著書に多数。


 

■ 10 ⽉ 30 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:帯広市・帯広畜産大学 講堂


授業1「共生」

講師:新田 隆教(株式会社平和園 代表取締役社長)

1967年生まれ、帯広市出身。1983年、函館ラ・サール高校へ進学、90年京都産業大学卒。同年住友銀行(現三井住友銀行)入行、2000年平和園入社。2013年より現職。1959年創業の「焼肉 平和園」を十勝管内で6店舗、札幌市内で3店舗展開している。20数年前より進行性の目の難病を患い、社長就任後半年ほどで失明。長い闘病生活の中で、戦いは何も生まないと痛感。平和の園という社名の通り、世界平和の思いへ繋がり、人間尊重の経営を目指している。創業から60年以上、店舗の撤退は一度もなく、食文化の向上に貢献し、長く愛される店舗経営を続けており、その経営姿勢に対し1995年には稲盛経営者賞、1996年に優良フードサービス事業者等表彰・農林水産省流通局長賞、2001年には同農林水産大臣賞を受賞。


授業2「生活」

講師:杉山 雅則(株式会社 満寿屋商店 代表取締役社長)

1976年生まれ、帯広市出身。帯広の老舗パン屋満寿屋商店の2代目社長 杉山健二氏の長男として生まれ、満寿屋本店の3階で幼少期を過ごす。米国での製パン修業を経て、帰国後、東京の製粉会社へ就職。2002年満寿屋商店に入社、東京営業所長、専務を経て2007年に4代目社長として就任。地産地消にこだわったパン作りや、食育を通じて、十勝の魅力を道内外へ発信し続けている。


 

■ 11 ⽉ 27 ⽇ (土)  通常授業

開催地:更別サテライト(更別村・社会福祉センター)


授業1「道徳」※リモート登壇によるオンライン中継

講師:今井 紀明認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。


授業2「音楽」

講師:大間 ジロー元オフコース・ドラマー/ボーカリスト/プロデューサー

1976年「オフコース」にドラマーとして加入。1989年の東京ドームコンサートを最後に解散。約20年にわたり日本の音楽シーンをリードしてきたバンドの歴史にピリオドを打つ。発表アルバム 22 枚、シングル 36 枚、ビデオ 4 本。会館規模のコンサート約800公演。代表曲は『さよなら』『 YES-NO 』『愛を止めないで』『君住む街へ』など。


2003年、津軽三味線と打楽器ユニット「天地人」を結成。現在は「Soul & Beat TEN-CHI-JIN」と表記。 2011 年からは東日本大震災復興支援ライブを被災地含め国内外で開催。海外公演は2010年のフランスを始めとしてドイツ、アメリカ、スペインを訪れ音楽をメインとした民間文化交流を果たしている。

2017年、自身初のソロアルバム「言葉に愛をのせて」を本名の大間ひとせ名義で発売。ボーカリストとして個人のソロライブも全国で精力的に展開中。


 

■ 12 ⽉ 18 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:芽室サテライト(芽室町中央公民館 2 階 講堂)

※会場は「めむろーど」ではありませんのでご留意ください。


《会場アクセス》

《Googleマップ》


授業1「生活」

講師:富山 浩樹サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長兼CEO

1976年札幌生まれ。札幌の大学を卒業後、日用品卸商社に入社し福島や東京で勤務。2007年株式会社サッポロドラッグストアーに入社。営業本部長の傍ら2013年に株式会社リージョナルマーケティングを設立し、北海道共通ポイントカード「EZOCA」の事業をスタートする。

2015年5月に代表取締役社長に就任。2016年より新ブランド「サツドラ」の推進をスタートする。同年8月にはサツドラホールディングス株式会社を設立し代表取締役社長に就任。その他 AWL株式会社、 株式会社コンサドーレ、バリュエンスホールディングス株式会社、株式会社出前館にて社外取締役を務める。

また、2020年6月より北海道経済コミニティ「えぞ財団」を立ち上げて活動中。


授業2「地元講師による講義とトークセッション」

ファシリテーター:北村 貴(フードプロデューサー)


講師:長原 ちさと(TOYO Cheese Factory 取締役)

芽室生まれ芽室育ち。2019年4月道内初の「フロマジェ」資格を認定。2020年3月「TOYO Cheese Factory」を設立。チーズとワイン講師として検定等を開催している。2021年4「日本最優秀フロマジェ選手権大会」優勝、9月フランスでの「世界最優秀フロマジェ選手権大会」第3位。十勝のチーズ業界発展と十勝食材の魅力発信に奮闘中。


講師:尾藤 光一(株式会社尾藤農産 代表・株式会社めむろワイナリー 代表取締役社長)

120haの広大な耕作面積で小麦、じゃがいも、大豆、長いも、そば等を生産。30年前から微生物を生かす土作りの研究を5人でスタートし、現在は全国に300戸の仲間に広がる。雪を入れた倉庫に1~2年貯蔵した「雪室(ゆきむろ)熟成じゃがいも」は、銀座や西麻布の高級レストランにも出荷している。

昨年、町内にワイナリーを建設し、ブドウづくり、ワインづくりを通して、人づくり・まちづくり進め、目標とする“世界一のワイン”づくりの夢は、土づくりの総決算でもある。



 

■ 1⽉ 22 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:帯広市・コア専門学校


授業1「ビジネス・起業」

講師:近藤 洋祐株式会社電脳交通 代表取締役社長 CEO兼Founder)

2012年に吉野川タクシー(徳島)へ入社、倒産寸前の状態から事業再生に取り組む。ITを活用した様々なサービスを活用し、事業を再生させる。2015年に電脳交通を創業し、タクシーの配車最適化を行うクラウド型タクシー配車システムや、コールセンターのアウトソーシングサービスを開発する。同社はMobility Technologies、NTTドコモ、JR西日本、ブロードバンドタワーなどと資本業務提携を締結し、2020.7月時点で全国23都道府県にサービスを展開している。2019年、徳島大学客員教授に就任。2020年、新たなタクシーサービスの企画開発や法改正に向けたロビーイングを行う一般社団法人X Taxiを設立し、代表理事に就任。


授業2「体育」

講師:ガンプ 鈴木(人力車 車夫

1990年、京都府生まれ。23歳の時に、人力車と出会う。浅草で人力車の仕事をしながら、日本の文化である人力車で世界中の人々との交流を目的に、2016年からは世界初となる人力車による世界一周を目指している。

コロナ禍のため米国横断を中断、一時帰国中に熱中小学校と出会い、「熱中KAKAWARI人力車プロジェクト」(2021年9月〜12月実施)として支援を受けながら、全国初となる北海道から沖縄まで、人力車による日本縦断3,000キロを完走した。

学生時代には、復興支援団体「鶴のひと声」を立ち上げ、総計13万羽の折鶴を集め、折鶴アートを創り東北大震災の被災地へ届けた。

熱中小学校とのご縁は、音楽教諭である大間ジロー氏と同じ秋田出身で、後輩にあたる冒険家の阿部雅龍氏が熱中小学校の先生になったことから繋がった。

これまでの走行距離は1万キロ以上。NHKテレビ番組「旅旅しつれいします。」出演。


熱中KAKAWARI人力車プロジェクト特設ページ https://necchu-shogakkou.com/kakawari/



 

■ 2⽉ 5 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:オンライン開催のみ(現地での受講はできません)


授業1「社会」

講師:安部 純子別府市役所職員

別府生まれ別府育ち。幼少のころから祖母と世界珍道中を続け、 義務教育終了後世界を観るため海外へ進学。 ニューヨーク、ヨーロッパ複数大学でジャーナリズムを学び、ヒューマンコミュニケーションンとアートをW専攻。その後ニューヨークで様々な活動をしながらメディア関係の仕事に就く。現地のアフリカンダンスの先生が「Japanツアーで一番気に入ったまちはBEPPU!」という自分のふるさとの固有名詞が出たことに至上の喜びを感じ、そのまま別府に帰郷。 現在別府市役所職員。アルゲリッチ音楽祭や国際学生の多文化理解交流支援、アートを活用した魅力ある地域づくりを目指すBEPPU PROJECTを設立するなど、多方面で活躍中。


授業2「生活」

講師:堀田 一芙一般社団法人熱中学園 代表理事

慶應義塾大学経済学部卒業。米インディアナ大学大学院経営学部修士課程卒業。日本IBMにおいてPC販売事業部長、ソフトウエア事業部長、経営企画担当などを常務取締役として歴任した。現在は内田洋行(株)、アイ・オー・データ機器(株)顧問。東日本大震災後東京赤坂にオフィスコロボックルを開設し、地方創生のプロジェクトを支援している。2015年以降山形県高畠町を皮切りに熱中小学校を立ち上げ米国シアトル校を含めて20校までになった。


 

■ 2 ⽉ 26 ⽇ (⼟)  通常授業

開催地:オンライン開催のみ(現地での受講はできません)

授業1「生活」

講師:山井 梨沙株式会社スノーピーク 代表取締役社長

1987年、新潟県生まれ。創立者の祖父・幸雄、現代表取締役会長の父・太から代々続く「スノーピーク」の3代目。幼いころからキャンプや釣りなどのアウトドアに触れて育つ。2014年の秋冬にアパレル事業を立ち上げ、スノーピークが培ってきた“ないものはつくるDNA“を受け継いだものづくりを次世代のフィルターを通し発信。2018年からはプロダクト全般の統括のほか、「LOCAL WEAR」プロジェクトなど、新たな試みも率先して牽引。2019年より代表取締役副社長。2020年3月より現職。

同子会社の㈱スノーピーク地方創生コンサルティング取締役、Snow Peak London,Limited.ディレクター兼任。

「公正な対価と野生の素材や技法にこだわり、あらゆる境界線を取り払う“豊かさ”の定義を変える服」をコンセプトにした新ブランド「YAMAI」を立ち上げる。

著書に「FIELDWORK -野生と共生-」、ドキュメンタリー映像として「HIJIRI -日知-」がある。


授業2「理科」

講師:佐々木 恭子合同会社てんコロ.代表/気象予報士

早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ番組制作会社入社。バラエティー番組のディレクターを経て、2007年に気象予報士の資格を取得し、民間気象会社で自治体防災向けや高速道路・国道向けの予報業務などを担当。

現在は予報業務に加えて、気象予報士資格取得スクールや気象予報士向けスキルアップ講座などを主催・講師を務め、著書に『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)など監修に『奇跡の瞬間! 空の絶景100選』(宝島社)がある。

YouTube:https://www.youtube.com/c/ てんコロのラジオっぽいTV

Twitter:@tencorocoro



 

■ 3 ⽉ 26 ⽇ (⼟)  卒業式・修了式・通常授業

開催地:帯広市・百年記念館


授業1「社会・共生」

講師:石井 重成青森大学准教授

国際基督教大学を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、東日本大震災を機に岩手県釜石市へ。地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括。半官半民の地域コーディネーター釜援隊の創設、グローバル金融機関と連携した高校生キャリア教育、広域連携による移住・創業支援、ローカルSDGsなど、人口減少時代の持続可能な復興まちづくりを推進。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、青森大学客員准教授、一般社団法人地域・人材共創機構代表理事。2019年5月に『ローカルキャリア白書』を発刊。


授業2「社会」

講師:松浦 真弓アステリア株式会社 シニアマネージャー兼エバンジェリスト

成蹊大学法学部卒。株式会社マクニカにフィールドエンジニア入社。その後ラティス・テクノロジー株式会社にて3DCADのマーケティングを担当し、株式会社ウフルに移る。IoTのビジネスコミュニティを立ち上げ、アライアンスやソリューション構築に携わった。現在はアステリア株式会社にてスマートデバイス向けソフトウェアのエバンジェリストとして活動。本業と並行して、企業向けプレゼン講座や女性視点での働き方、中小企業の活性化などのテーマで講演活動を行うほか、趣味と実益を兼ねた日本酒コミュニティも主宰。






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