第18期 授業スケジュール
- 4月1日
- 読了時間: 11分
更新日:25 分前
●通常授業時間割
ホームルーム (13:30~13:40 / 10分)
1限目 (13:40~14:50 / 70分)
中休み(14:50~15:20 / 30分)
2限目 (15:20~16:30 / 70分)
ロングホームルーム(16:30~17:00 / 30分)
※入学式、修了式などは、時間割が変更となる場合があります ※講師や授業数は2025年4月時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。
■ 4 月 25 日 (土) 入学式・始業式・通常授業
開催地:帯広畜産大学 講堂
共催:帯広畜産大学
※通常の時間割と異なります。詳細は、受講生にメールにてご連絡いたします。
※授業終了後、新入生歓迎交流会を開催します。新入生の皆様はぜひご参加ください。(会費制)
授業1「国語(自分史)」
講師:浦島 久(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長) “言葉と記憶を行き来し、人生を編み直す翻訳者”
1952年北海道豊頃町生まれ。ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授。松下電器産業(現パナソニック)を退職後、帯広に戻り英語教育の場を立ち上げ、十勝に根ざした実践を続けてきた。2026年に創立50年を迎える。
若き日に3か月かけて巡ったヨーロッパの旅を、50年を経て再び辿るプロジェクト「Last Journey」を実施。写真、日記、記憶をもとに、過去と現在を往復しながら、自らの経験を物語や表現へと編み直している。
著書『そして、英語はあなたを変える』(IBC)ほか多数。写真、音楽、カーリングなど多様な活動を通じて、言葉と人生を結び直す実践を続けている。

授業2「理科」
講師:山本 愛優美(株式会社 e-lamp. 代表取締役社長)
“感情の揺らぎを可視化し、関係性を再設計するイノベーター”
北海道帯広市出身。中学生から複数の学生団体を立ち上げ、高校2年次に起業。エンターテインメントや教育領域を軸に、企画・研究・事業開発を横断する形で活動を続けてきた。慶應義塾大学 環境情報学部を卒業後、同大学大学院 メディアデザイン研究科 修士課程を修了。人とテクノロジーの関係性を探る研究領域において、人の感情や身体反応を手がかりに、人と人との関係性を探る研究に取り組んできた。
高校時代に強く惹かれるようになったのが、「ときめき」が人の行動や意思決定に与える影響だった。服を選ぶこと、髪型を変えること、進路を決めること。日常のささやかな選択に伴う感情の揺れを、感覚や言葉だけでなく、科学的に捉えることはできないか。その問いが、現在の研究と事業の原点となっている。
現在は、「ときめき」を心拍などの生体情報から可視化する、イヤリング型デバイス 『e-lamp.』 を開発。感情とテクノロジーを結びつけ、人と人との共感やコミュニケーションを拡張する取り組みを進めている。札幌の都市型水族館 AOAO SAPPORO と協働し、心拍を可視化するマッチング体験イベント 「ematch」 を展開するなど、研究成果を社会実装へとつなげるプロジェクトにも力を入れている。

■ 5 ⽉ 30 ⽇ (⼟) 通常授業
共催:芽室町
授業1「家庭科」
講師:江原 崇光(東洋ライス株式会社 上席執行役員/コンソーシアム推進室長) “お茶碗一杯から、社会の構造を問い直す変革者”
1973年、埼玉県生まれ。計測機器メーカーでの勤務を経て、2022年に東洋ライス株式会社へ入社。
世界で初めて無洗米を開発した同社において、現在は「医食同源米」コンソーシアムの推進を担い、健康寿命の延伸や医療費削減、食料自給率の向上などをテーマに、医療・行政・企業を横断した取り組みを国内外で展開している。
同社が長年取り組んできた「ご飯を通じて社会課題に向き合う」という思想を、次の世代へ受け継ぎながら、制度や流通、現場へと広げていく役割を担っている。

授業2「社会」
講師:野崎 恭平(株式会社musuhi 代表取締役CEO / NPO法人薩摩リーダーシップフォーラムSELF 代表理事) “対話を土壌に、地域に多点発火を生み出す仕掛け人”
鹿児島県日置市生まれ。同志社大学商学部を卒業後、社会起業家支援プログラム 社会イノベーター公志園 関西支部の立ち上げ、大阪にて政治家の秘書を経験した後、東日本大震災の復興支援事業立ち上げを担い岩手で活動。その後東京にて参画したCCC(Co-Creation Creators)で組織開発・リーダーシップ開発の仕事をするようになり、独立。2015年にUターンし、鹿児島天文館総合研究所Ten-Labの理事に就任。鹿児島未来170人会議などを手掛けた後、2017年4月に石川・大岩根らと「合同会社むすひ」を創業。対話をベースにした人-組織-社会-地球の結び直しをテーマに様々な活動を展開。時を同じくして明治維新150年を契機に活動をはじめた「薩摩リーダーシップフォーラムSELF」は2020年11月にNPOとして法人化し、代表理事に就任。産官学民あらゆる垣根を越えたつながりから、持続可能な地域社会モデルを共創する取り組みを進めている。

■ 6 ⽉ 27 ⽇ (⼟) 通常授業
開催地:帯広畜産大学 講義棟 5番教室
共催:帯広畜産大学
授業1「ビジネス・起業」
講師:岡村 充泰(株式会社ウエダ本社 代表取締役社長) “会社という仕組みを問い直し続けてきた経営者”
京都府京都市生まれ。2000年に家業であるウエダ本社に参画し、長年赤字だった経営の再建に着手。2002年に代表取締役社長に就任し、2008年には無借金経営を実現する。
「日本のオフィスを変革し、日本人の仕事観を変革していく」という言葉を軸に、事務機器販売を中心とした事業から、「働く環境の総合商社」へと転換。オフィス設計やコーポレートデザイン、地域拠点の創出などを通じて、人の個性や可能性を引き出す組織づくりを、“仕組み”として実装してきた。
また、京都の価値を再解釈し発信するイベント「京都流議定書」を15年にわたり主催。現在は北海道厚真町をはじめとした各地で、地域企業や起業家の育成にも関わりながら、地方の中小企業から日本を変える取り組みを続けている。

授業2「生活」
講師:北村 貴(とかち熱中小学校 教頭 / 一般社団法人十勝うらほろ樂舎 CMO) “農と消費のあり方を、現場から問い直し続けてきた実践者”
北海道十勝生まれ。1997年日本で2番目となるITマーケティング会社(株)マーケティングジャンクションを起業、2005年Uターンし(株)グロッシーを創業。 全国の料理家350人や生産者と「毎日のテーブルにストーリーを」をテーマに、食が創り出す豊かな生活を提案。また大手メーカーやレストランの商品開発、PRを手掛ける他、全国の自治体や地域に根付く企業とともに様々なビジネス活動を行っている。

■ 7 ⽉ 31 ⽇ (土) 通常授業
開催地:帯広畜産大学 講義棟 5番教室
共催:帯広畜産大学
授業1「社会」
講師:柏原 光太郎(食の熱中小学校 校長 / 一般社団法人日本ガストロノミー協会 会長) “日本の食を世界の文脈へと翻訳するプロデューサー”
1963年東京生まれ。ガストロノミープロデューサー。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社文藝春秋入社。現在はKassie&Co.株式会社代表取締役、北九州市参与(食の魅力戦略担当)、「食の熱中小学校」校長、「日本ガストロノミー協会」会長、「Luxury Japan Award」選考委員など。 著書に『ニッポン美食立国論 時代はガストロノミーツーリズム』『東京いい店はやる店』『世界の富裕層は日本で何をたべているのか?ガストロノミーツーリズムの最前線』

授業2「放送」
講師:中島 信也(CMディレクター/東北新社 顧問 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター) “時代の空気を言葉と映像で切り取り続けてきた演出家”
1959年福岡県生まれ。1982年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。同年株式会社東北新社入社。1983年テレビCM演出家となる。主な仕事に、日清食品カップヌードル、ホンダステップワゴン、サントリーDAKARA / 燃焼系アミノ式 / 伊右衛門、AirPAY「オダギリジョーシリーズ」「Airワーク 採用管理」、日本民間放送連盟「違法だよ! あげるくん」など、話題のCMを演出。
『カンヌ国際広告祭』グランプリ、『米IBA』最高賞など受賞多数。また、CM制作だけでなく、後進の育成にも力を入れており、宣伝会議のコピーライター養成講座やCMプランニング講座等で講師を務めている。2021年2月に東北新社社長に就任。現在は、同社顧問/エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任し、ディレクター業に専念している。東京ADC会員、武蔵野美術大学客員教授。

■ 8 ⽉ 30 ⽇ (⼟) 通常授業
開催地:帯広畜産大学 講義棟 5番教室
授業1「社会」
講師:開沼 博(社会学者/東京大学大学院 准教授) “タブーの奥にある社会を言語化する研究者” 1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得。立命館大学准教授を経て現職。専門は社会学。地域と政治・経済・文化・メディア・科学・災害などの関係を、フィールドワークと歴史研究を通じて分析するとともに、行政・NPO・企業・メディア・教育機関と連携した実践にも取り組む。主な著書に『はじめての福島学』『漂白される社会』『福島第一原発廃炉図鑑』など。
日本社会において“触れてはいけない”とされてきた領域にあえて踏み込み、「なぜそれが見えなくなるのか」を問い続けてきた研究者。宗教、震災後のフクシマ、差別や分断といった、語られにくい現実を、当事者でも支援者でもない「外部」の視点から冷静に言語化してきた。
今回の授業では、そうした視点から「熱中小学校」という場そのものを分析対象として捉え直す。人はなぜこの場に集まるのか。どのような暗黙の了解や前提が働いているのか。自分たちが立っている場所を一歩引いた視点から見つめ直す時間となる。

授業2「理科」
講師:松原 仁(AI研究者・京都橘大学 工学部ロボティクス学科教授) “好奇心で進化し続ける、現代のアトム” 東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了。工学博士。 旧通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)、公立はこだて未来大学教授、東京大学教授を経て、2024年4月より京都橘大学工学部情報工学科教授。
専門は人工知能。コンピュータ将棋に代表されるゲーム情報学、観光情報学など幅広い分野で研究を展開。 AIが執筆した小説が「星新一賞」一次審査を通過したプロジェクトや、人とAIで手塚治虫の"新作漫画"を制作する「TEZUKA2020」「TEZUKA2023」など、AIが創造性を発揮できるのかという問いに挑み続けている。
人工知能学会元会長、情報処理学会前副会長。著書に『コンピュータ将棋の進歩』『AIに心は宿るのか』など多数。

■ 9 ⽉ 26 ⽇ (⼟) 卒業式・修了式・通常授業
開催地:帯広畜産大学 講堂
共催:帯広畜産大学
授業1「共生」
講師:石川 朋佳(トヅキ合同会社 代表社員 / 幌加内町ソバ循環プロジェクト プロデューサー)
“農と地域の循環を現場から生み続ける挑戦者”
北海道札幌市出身。上川管内の幌加内町を拠点に、そばの未利用資源を活かした商品開発やツーリズム、教育連携などを通じて、地域の資源と人をつなぐ「幌加内ソバ循環プロジェクト」を手がける。生産・加工・流通・学びを横断しながら、地域に小さくても持続する仕事と循環を生み出す取り組みを続けている。
中学時代の農業体験をきっかけに農と食の世界に関心を持ち、幌加内高等学校農業科へ進学。必修科目のそば打ちに熱中し、地域のそば職人との出会いを通して人生の方向を定める。高校在学中には全国高校生そば打ち選手権大会で個人戦・団体戦ともに優勝。
小樽商科大学商学部で地域経済や流通を学んだ後、メーカーで新規開拓営業を経験。2024年3月にトヅキ合同会社を設立し、幌加内での出会いや経験を原点に、地域資源を活かした持続可能な仕事づくりに取り組んでいる。社名「トヅキ」は「十月十日(とつきとおか)」に由来し、「生み出す」という意味と、十月生まれの自身と十日生まれの師匠との縁にも重ねられている。

授業2「家庭科」
講師:高岡 哲郎(人形町今半 代表取締役社長) “「ハレの日の食文化」を、変わり続ける覚悟で受け継ぐ老舗経営者” 昭和36年、東京都生まれ。昭和60年、株式会社人形町今半に入社。仕入れ、和食調理、精肉調理、販売と、現場のすべてを経験したのち、日光東観荘へ出向し、専務取締役支配人を務める。その後、英国・米国へ留学。米国コーネル大学PDPスクールにて学び、現地ホテルダイニングのオペレーションアドバイザーやブライダルケータリングに従事するなど、海外での実務経験を積む。
帰国後は、人形町今半 新宿ルミネ店取締役店長、本店店長を歴任。平成13年、取締役副社長兼飲食部総支配人に就任し、長年にわたり現場と経営の両輪を担う。平成30年より代表取締役副社長兼営業本部長兼経営企画室長を経て、令和5年7月、代表取締役社長に就任。現在に至る。
100年以上続く老舗すき焼店「人形町今半」を率いながら、「変わらないために変わり続ける」という理念のもと、伝統と革新を両立させた経営を実践。すき焼という“ハレの日の食文化”を次世代へとつなぐべく、食材・技術・接客・組織のすべてにおいて、価値の再定義と継承に取り組んでいる。

ご一緒に“ワクワクする学び”を楽しみましょう!















































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